2020.4.22
石州和紙会館のディスプレイ変更しました
コロナ自粛の休館の間にスタッフだけで粛々と静かに距離を取って作業を実施。先日、リメイクした什器を今週は提案図にそって女子グループ「tennel」のみんなに配置してもらいました。
廃校からいただいてきた木テーブル天板には内装にも使える頑丈な和紙を貼りました。
4月とはいえ小雨ふる天候ですが、窓を開放して真剣に役割分担されたテーブルでレイアウト。テーブルを単体にして配置し来た人がぐるりと見て歩ける感じにしてみました。tennelメンバーがせっかくレイアウトされたものを私が手直ししていくという無謀な手段にいたしましたが(笑)なんとかカタチになっていきました!
和紙原紙の貼られたテーブルの上には廃校からいただいてきた木のお道具箱を利用して平台にして高低を付ける感じに。草花をいれてる花瓶は理科室にあったビーカー&フラスコ
今までとは違う、雑貨屋を訪れるようなわくわく感をいれて「ちょっとだけ和紙に興味があって・・・」という方にも来ていただきたい、「学校の什器もみてみたい」でも大丈夫。
ゴールデンウィーク明けに開館された際には若い方々にも訪れてほしいな。
主役の原紙を真ん中に
暮らしの中に和紙のあるシーンもつくりました。