私は、落書きと呼ばれるような絵を描くことが、特技といいますか、好きなことの一つです。
素人くささ満点で、マンガとも呼べないタッチなのですが、自己表現方法の一つとして、自分なりに前向きに特技と捉えています。

ずっと以前、デリキッチンのスタッフの似顔絵を、遊び半分で描いてみたところ、tamaruさんというスタッフの似顔絵が、とても特徴をよくとらえて、我ながら、いい感じ！とおもう作品に仕上がりました。
当の本人も、認めていて、ややなで肩の線、首の長さなど、よく似ていると言ってくれています。

今回2回目の登場↑。過去のページはこちら。

この絵を、何かに活用できないかなぁと思って、試しに何か作ってみようと思いました。

私、読書が趣味ですが、tamaruさんも読書が好きらしく、それなら、しおりを作ってみてはどうかなとふと思いました。それで作ってみた試作品のしおりはこちら。↓

いかがでしょうか。

本をよく読まれる方は、覚えがありませんか？　しおりが見当たらなくて、ショップカードや何かのDMのハガキをしおりがわりに使ってしまうこと。

そんなちょっと困ってしますシーンを解決する、tamaruしおり。

いかがでしょうか。

そして、広島市西区田方にある、ハーストーリィハウスデリキッチンに行くと、このtamaruさんに会えることを、読書の折に、思い出すのです。

このしおりを、第3者である、うちの家族に聞いてみたところ、「そういうの、普通はうさぎとか猫とかのキャラクターじゃないんか？似顔絵って本人しか喜ばんのんじゃないん？」という意見でした。

それは、一理ある。

けれども、デリキッチンのスタッフの似顔絵としてではなく、スタッフをキャラクターにしてしまえば、あのスタッフ人数です、Ｋ-popアイドルみたいに、tamaru推しなどというお客様も現れてきて、スタッフキャラクターグッズのニーズも高まるのではないでしょうか？

そう思って、実は、tamaruさん以外にも、nishikiさん、さらに「店長」しおりも作ってみました。

これをnisikiさんに見せたら、「私のはどうかなー？」と商品化については遠慮がちでした。

店長は意外に、「是非、是非！」とあまり何も考えてない風な感じで二つ返事でした。

調子に乗って、先日5月13～15日に開催された、デリキッチンの5周年anniversaryを記念したカードも作りました。

なんですけど、これこそ、どこにニーズがあるのか、掘り下げてみても、見つかりません。

まだまだ試作段階。スタッフのキャラクター化を、これからどうするのか、途中でやめてしまうのか、私の試行錯誤は、しばらく続きそうです。