ハーストーリィプラスは17期を迎えます
ハーストーリィプラスを立ち上げてから17期目となります。
経営はいつまで経っても自分でもあきれるくらいへたくそで情けない。
それでもここまで続けてこれたのは経営学者の野中郁二郎氏の言葉
「経営とは生き方である」を胸に
スタッフ全員の踏ん張るチカラや出会いがあったから。
わが社の事業には企画だけにとどまらず小さいころからの夢であった店づくりが付随しています。遠山正道さんの言葉「何に勝つ」かより「何が価値か」を考えて進んできた16年でした。
わが社の事業においてお店は出会いとコミュニティづくりの入り口になっていて色んな方々とセミナーやイベントをご一緒できる貴重な場所となっている。
11年営業したカフェHerstoryHouseから食育弁当事業と食材shopへと変革させて進む
6年目のHERSTORYHOUSE DELIKITCHENでは多くのパートスタッフが10年以上も継続してまだ働いていてくれています。
子育て期からカフェスタッフに入ったメンバーも今では子育ても終了し、
仕事に邁進できる年齢に。11年もたつとベテランママのつくるお弁当が
プロへと変わってきました。これには感謝しかありません。
スタッフより10歳以上も年下の子育て期の娘を店長に抜擢した際もいろいろ葛藤はあっただろうけど皆で支えてくれました。
3人の子育て期の健康トラブルの際もママ友たちのチカラをフル活用。
経験上からのアドバイスや店長不在での仕事の面でもサポートをし続けてくれた
本当にありがたく尊敬できるメンバーたちです。
まちづくりは店づくりに必ず繋がるはずと3年前に始めた
1年目はボロボロの営業成績でどうしたら人が立ち止まってくれるのか悩み続けましたが
粛々とオーガニックを出し続け看板をかけ、英語でのアプローチを仕掛けた
ある時からインバウンドの方のクチコミに乗り始め、今では多くのインバウンド観光客の方々やこだわりの商品構成を気に入ってくれている地元の方に支えられています。
お金では買えない人財をたくさん得て進んできたこれまでの人生、
ここからは利益も追求しつつここから5年かけて次世代へつないでいきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。





