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2024.5.22

【つかいてレポート】島根の自然を味わうドライブ(石見銀山~大田の魚料理~琴ヶ浜の鳴り砂~美又温泉)

先週末の日曜日、せっかく天気もよいので、ドライブがてら近場の温泉に行ってみよう!と家族で急に思い立ちました。それなら、島根県の温泉津温泉か、美又温泉、有福温泉などどうかしらといろいろ調べてみて、まずは、温泉津温泉のある、大田にむかって出発!

 

最初は、岩見銀山に向い、世界遺産センターに訪れました。センターで石見銀山の歴史について学びましたが、大森の町並みやあちこち巡るには時間が足りないことに気が付きました。

今回はセンターを時間かけて見学したので、見どころはまた時間をとって再訪することにしました。

 

お昼時間が近づくので、まずは腹ごしらえ。温泉に向かう前に、昼食はお魚料理が食べられるところがいいなと訪れたのは、大田市の「お食事処 かめや」さん。

年配のご夫婦が二人で切り盛りをされていて、地元のお魚料理を中心に出されていました。

お刺身もりあわせと、焼魚、お吸い物、ご飯の「かめや定食」をイチオシされていたので、そちらをお願いしました。

さらに、のどぐろの炙りをおススメされたので、甘みを感じた身を大事に一切れずつ味わっていただきました。

ネコマタギと大将にいわれるくらい、きれいにお魚料理を平らげました。

 

目的は最初、温泉津温泉でしたが、大将と温泉に入る話をしていたら、温泉津温泉は、熱い湯、美又温泉は美肌の温泉という話をお聞きしているうちに、まてよ、今日は取り急ぎ、美肌の方を優先して美又温泉にした方がいいじゃない?と気持ちに切り替わりました。

 

お腹いっぱいなのを落ち着かせるために、温泉の前に琴ヶ浜に移動して過ごしました。鳴り砂で有名な浜です。見渡す景色はとても明るくきれいな海と空と砂浜。

浜の真ん中に、どこでもドア、もしくは、雀の戸締りのようなドアが一つ置かれています。これも雰囲気よいですね。訪れた皆さんが、たくさん写真を撮っておられました。

 

浜にはチーナカ豆琴ヶ浜店というCAFÉがあります。

砂浜の雰囲気とぴったり、そして開け放たれた入り口と窓から浜風が入ってきて、涼しく、とても気持ちの良い風通しの良いカフェです。

鳴り砂の音を確かめたり、散歩したり、カフェでカフェオレをいただいたり、まったりと過ごすことができました。贅沢な時間。

 

 

夕方になって、いよいよ温泉。移動先は美又温泉に改めて、出発。途中ナビがものすごい狭い道を誘導し、くねくねして、なんと有福温泉の地を経由して、美又温泉につきました。

美又温泉は6つの温泉宿と、美又温泉会館や、国民保養センターといった外湯がありました。

今回は宿泊なしで、外湯につかろうと思っていたので、サウナもある国民保養センターを利用します。

近くの家族連れや、おひとり様の方など、宿泊なしでお湯とお食事を利用される方が多くて、日常的に温泉に来ることができる距離っていいなぁと羨ましい。

そしてお湯につかると、湯がぬるぬると肌にまとわりつくといいますか、しっとりとねばりつくお湯にびっくりしました。しっかり湯に浸かっているので、体の芯から温まります。

 

お土産物売り場で、美又温泉の素「美又の華湯」や、浜田市の西谷商店さんの(島根県浜田市金城町)「わさび葉寿し」を買って、お肌が10歳くらい若返った勘違い状態で、ほくほくと帰途につきました。

「わさび葉寿し」、鯖入り3個。と穴子入り2個入りのわさび葉で包まれたお寿司が、とってもおいしくて、写真をとっていなかったのが、とても残念。浜田の地元のスーパーやお土産物売り場でしか手に入らないようです。

 

道の駅でお野菜や地元のお土産物を物色する楽しみもあり、温泉ドライブはとっても楽しめました。帰宅して、道の駅で買ったラディッシュをおつまみにビールを飲んで、わわび葉寿しを食べて、温泉旅を振り返ります。

 

島根のドライブ日帰りコースのご紹介レポートになりました。

これを機に、次回は「温泉津温泉」にも行きたいと思います。

今回は家族(夫)との日帰り旅でしたが、ぜひ一人旅で、自由に温泉宿を利用してみたいとも思います。せっかく広島から車で1時間半程度で着く距離なので、もっと訪れたいものですね。

 

Marketer

フク / 夫と2人ぐらし。

一人旅に憧れつつも、さみしがり屋のために今一歩実行に移せない。

次回のレポートで、ぜひ挑戦した結果をご紹介したいです。

 

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