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自社プロジェクト

2024.5.1

【つかいてレポート】地元のPRを託されたお土産「福井の玉手箱」

久しぶりにあった友人にいただきました。

お菓子だろうなあ、と思いながら開けたら
「地味にすごい、福井」のロゴのカンカン。

 

 

地味にすごいのコピーから
なんとも福井の方の奥ゆかしさを感じました。

 

玉手箱=贈り物の箱ですが、おもちゃ箱みたいにギューッと詰め込まれた福井の魅力や特産品を紹介してあるロゴに地元の方の強い思いが感じられるよう。

今年3月16日に福井県まで延伸された北陸新幹線のPRのために作られたロゴだそうです。

使用ルールはありますが、地元のPRのために、自由に使用できるのだそうです。

ロゴマークは、越前おろしそば、東尋坊など福井県を代表する15の名所や特産品などを18のパーツで構成しています。

 

 

そんな魅力もりもりの福井PRロゴを使用したこの商品は、クラファンを利用して開発されたお土産だそうで、地元の4つの会社がそれぞれ自社の商品を詰め込み、4種の「玉手箱」を4つの新幹線の駅で販売されているそうです。

 

情報が多いけど、この説明でわかりました??

 

地域をPRする共通のブランドロゴと商品の開発は、弊社でもよく携わらせていただいていますが、結構大変なんですよね。

複数の事業者さんの意思を取りまとめて、一つのプロジェクトとして前に進む、そして成果を出していく。
というのは、本当に素晴らしい!

 

いただいたのはこちら、「五月ヶ瀬」さんバージョン

五月ヶ瀬の看板商品
「五月ヶ瀬」と「メイシャローズ」の詰め合わせです。
ピーナッツが香ばしい煎餅は、和菓子とも洋菓子とも言える昔から変わらず飽きない美味しさ。

この「玉手箱」企画にはそのほかに、
「新珠製菓」さん
「西洋菓子倶楽部」さん
「村中甘泉堂」さん

いずれも福井県内で愛されるお菓子メーカーさんが参加されています。

 

食べ終わった後は、カンカンが残り、なおも、福井の魅力を思い出させる工夫。
ロゴの説明を見ながら実はまだ永平寺に行ったことがない!
ということも思い出しました。

結構PR力あるなあ。

 

 

ちなみに、北陸新幹線に乗らなくてもJR西日本のオンラインモールWESTERでも購入できそうです。

 

アンケート回答者からコメントがあった「カニ」「恐竜」「メガネ」「東尋坊」などもしっかり入っているよ、というユーザー目線のPRであることのPR でした。
——–

 

Marketer
シミズま
オットと二人暮らし
最近甘いものをたくさん食べれないお年頃になってきてお菓子選びに時間がかかるようになりました〜

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