【つかいてレポート】お菓子好きが行く「廿日市お菓子研究」(3)
皆様 ご機嫌いかがでしょうか。季節はめぐって、涼しい秋風が長袖のシャツを心地よくなでる季節になりました。
秋です。美味しいものがよりおいしくなる季節。
廿日市お菓子研究の第3弾として、今回は2か所、訪問したお店をご紹介します。
SUZU洋菓子店さん
お店に伺うのが初めてだったのですが、オープンして2年目を迎えられている、若夫婦が営まれているお菓子屋さんです。店内に入ると思わず、わ!かわいい!と写真を撮りまくってしまいました。
シンプルでかわいい店内、ディスプレイ、ショーケースの中のケーキや生菓子、その隣には、たくさんの手土産用のお菓子やギフトboxが並んでいました。
訪問した時はちょうど、桃がでている時期でしたので桃のタルトが並んでいます。
ご主人がパティシエシェフで、奥様が接客を担当されています。
人気の商品は、ケーキは、季節のタルトだそうで、焼き菓子は、小さなバターケーキ。数々のクッキーなど色鮮やかな焼き菓子も目につきました。
「僕たちのお気に入り」をコンセプトに、お店の中の雰囲気や商品、パッケージも含めて、お気に入りを集めたようなお店作りを目標としているそうです。
小さなバターケーキは、絵本「ぐりとぐら」に出てくるフライパンで作るカステラケーキのイメージ。
分かります。こんなまーるいかわいいケーキですよね。大好きです。
お店には、通勤帰りの女性や男性、昼間や土日はファミリー層が多く利用されるそうです。
ギフトboxもとてもかわいいので、贈り物選びにもおススメしたいお店です。
やまだ屋おおのファクトリーさん
続けて、やまだ屋おおのファクトリーに行ってまいりました!
またまた、こちらも初めて伺った私。
入るや否や、こんなにたくさんの商品が並んでいるんだ!と驚きました。
奥には団体客が入っても十分座れるスペースがあり、ミニシアターも用意された
セミナースペースがありました。修学旅行などの団体バスでのお客様も多いようです。
ガラス越しに、もみじ饅頭の製造ライン(工場)も見えて
見学ができる仕組みになっているのですね。
特に、このおおのファクトリーに訪れた方の楽しみは、
たくさんのもみじ饅頭やその他のお菓子を、選んでかごに入れて
購入できる、えらべる、やまだ屋ショップ形式(勝手に名付けた)と思います。
レギュラー品や、季節限定品、オリジナルパッケージに詰め込んで
宅配で発送手続きもその場でできてしまいます。
老若男女のお客様が平日にも関わらず、おおのファクトリーに集まっておられました。
今回は、この中で、anFunという黄身餡を使った洋菓子風な和菓子を開発された
中村様とお話をさせていただき、もみじ饅頭、桐葉華にまけない、若い人向けの
商品を開発して、売り出し中とのお話をお聞きしました。
anFunのネーミングは、餡のファンになってほしいという意味もあるとか。
Fの字は、子どもの日の鯉のぼりに似ているねということで
毎年子どもの日を,anFunの日として、やまだ屋さんではご紹介をされているそうです。
全国的に有名な、もみじ饅頭と、桐葉華と社内で戦うのではなくて
新ジャンルの和菓子として、若者、ファミリー層に訴求していくには
どうしたらよいか?と思案されているそうです。
お味は優しい白あんこのような、母恵夢のようなお菓子でした。
パッケージも工夫されていて、桐葉華に追いつけおいこせで有名な商品に
なっていただきたいものです。
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〒738-0033 広島県廿日市市串戸2丁目16-15
TEL.0829-20-4297
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〒739-0443 広島県廿日市市沖塩屋2丁目10-52
TEL.080-3879-4871
OPEN 9:00~18:00/年中無休
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Marketer
フク / 夫と2人ぐらし。
やっと秋になりました!さーこれから、お菓子を作ったり、ケーキを食べにいったりしたいものです。
夏の間になんとか食事を見直してダイエット効果がこれから出るか?という時に秋がやってくるのは
どうにかならないものでしょうか?