【つかいてレポート】少し遠くても行ってみたい食堂。ヒミツはやっぱりSNS?シマカラ食堂/makicom shop
7月7日に本川沿いにオープンしたばかりの「シマカラ食堂」とナチュラルスーパー「makicom shop」。
Instagramで話題になっていたので、ランチを食べに行ってみました。
シマカラ食堂は豆腐や大崎上島で採れた魚などをメインにしたヘルシー定食が人気。
自然の食材をそのまま頂くロースイーツなど、広島近郊の食材を活かした「からだにやさしい食堂」です。
店内には、若いカップルやお昼休憩中のサラリーマンやOLの方が広い店内でゆったりと食事をされていました。
広島市の中心地から少し離れていますが、なぜ話題になっているのでしょうか。私なりに考えてみました。
話題になる3ポイント!
その1 ついつい撮りたくなる看板とおしゃれな外観
はじめにInstagramで流れてきた写真は、看板と「シマカラ食堂」と書かれた暖簾の写真でした。
※暖簾の写真を撮るのを忘れたので、是非行ってみて確認してください。
「なんだかおしゃれだな。気になる!」が一番初めの感想でした。
思い返してみると、以前にも看板や外観のデザインの印象で行ったお店が、いくつかありました。
実際にそのお店に行き、お目当ての看板や外観を目の当たりにするとなんだか、
「あ~!ここに本当にあるんだ~!」と映画やアニメの聖地巡礼?のような気持になります。
シンプルでおしゃれ、いまどきなデザインの看板や外観はInstagramで発信する&発信してもらうには
重要で効果的なツールだと言えます。
その2 地元食材を使ったヘルシー定食!
シマカラ食堂の定食メニューは、お豆腐定食・大崎上島の魚定食・大豆ミート定食の3種類
どれも健康に気を遣っている人には嬉しい、ヘルシーなメニューです。
大手チェーン店の定食屋は点々とありますが、やはり健康には気を遣いたいところ。
そして、食材もこだわりを持って作られた地元や隣県のものだと、より食べ応えがあります。
メニューには漁師さんの写真とメッセージが。どんな人が魚を釣って、どんな思いがあるのかがわかり、
生産者さんとつながったような気持になりました。
生産者から消費者へストーリーを繋いでいく、そんな役割をされているのがシマカラ食堂さんの魅力の一つであると言えます。
その3 SNSでのコミュニケーション
シマカラ食堂さんは、来てくれたお客さんの投稿に対して、こまめにストーリーでシェアされているのがとても印象的です。
実際に来てくれたお客さんの投稿にコメントを付けてシェアしていくことによって、お客さんは嬉しくて、「また行きたい」と思い、他のユーザーはリアルな口コミを見て、「行ってみよう」と思う。そんないい循環ができているのではないかと思います。
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以上、いかがでしたでしょうか?
市街地から離れていても、発信するツールと思いが
しっかりとしていれば、お客さんは集まってくれることが分かりました。
また、シマカラ食堂さんに併設されている「makicom shop」では
”古里のサスティナブルな暮らしを、都市部に繋げる拠点として、
無添加食品をはじめ、広島近郊で育った無農薬のお米や野菜、果物などを販売”されております。
食品の他にも、オーガニックのボディーソープやオーガニックコットンを使ったナプキンなど
からだに良いものを取り入れたい女性に嬉しい品揃えです。
ぜひ行ってみてください!
ディナータイム17:30〜21:00(LO. 20:30)
マーケッター マキノ 20代 /独身・実家暮らし
ごはん屋さんは、基本的にインスタで見つける派。
最近は、からだに良いものを食べたい気分。