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若年層を中心とした求職開拓2020

クライアント/労働局様

2020.12.16

『はたらく。を学ぶスクール』12/11(金)4時限目開催報告レポート

広島労働局による若年層の求職開拓事業「はたらく。を学ぶスクール」。

以前に参加者の方から寄せられた、

「昼間は働いていて参加しづらい」という声に応え、

4時限目は初の夜学を開催いたしました。

 

タイトルはずばり、『夜学 求職いきぬきナイト』。

トークテーマを【求・休・Q職中にこそ、自分らしい働き方を考える】とし、

3名のゲストの方にお越しいただきました。

会場は3時限目に引き続き、広島市中区本川町にあるシェアオフィス:ポートインクで行いました。

 

 

今回講師として参加してくださったのは、株式会社ディスカバーリンクせとうち」コンシェルジュの後藤峻さん、

広島地域若者サポートステーションのスタッフで2級キャリア・コンサルティング技能士の土居まゆりさん、

株式会社ミライワーク代表取締役の前田裕生さん。

はじめに、事前にきていたご質問「どのような経緯で、今のようなお仕事のカタチに落ち着いたのかお聞きしてみたいです。」の回答も兼ねて、自己紹介と皆さんが普段どんな仕事をしているのか、どうやって今の仕事にいきついたのか、その経緯をお話しくださいました。

 

シェアオフィスを軸に地域と人をつなぐ事業を手掛けているディスカバーリンクせとうちの後藤さんは、ご自身の「マイキャリアルート」を使って経緯を説明。

引きこもりだった時のこと、フリーターをしていた時のことなど、悩んでいた時代についても包み隠さずお話ししてくださいました。

紆余曲折がありながらも、その時々で自分が得たもの、そしてそれを次のステップで生かせていることなど、とても前向きな姿勢が感じられました。

 

 

広島地域若者サポートステーションの土居さんは、人の縁で今の仕事に。

かつて派遣で働いていた頃、「あなた今のままでいいの?」と知り合いに言われたことで資格を取ろうと決意したのだそうです。

その後勉強仲間など人の輪が広がり、ご自身もステップアップしながら自分のやりたいことが見つかったと話されていました。

ちなみにこの「広島地域若者サポートステーション」ですが、働くことに悩みを抱えている15~49歳までの人、誰もが利用できる施設です。

具体的には、キャリアコンサルタントによる専門的な相談や、協力企業での職場見学・作業体験ができます。

「コミュニケーションが苦手」「仕事のブランクが長くなってしまった」等、悩みがある人を手厚くサポートしてくれます。県内には3か所のサポートステーションがあるので、ぜひ利用してみるのもいいんじゃないかなと思いました。

 

そして最後は、株式会社ミライワークの前田さん。ミライワークは今年5月に創業したばかりの新進気鋭の会社で、メンタルヘルス不調や発達障害が原因で、働きづらさ・生きづらさを感じている人の自立訓練、復職・再就職の支援を行っています。

前田さんご自身は、もとサラリーマン。周囲で心を病んで離職していく人を見る中で、もっと何か手助けできないかという思いを抱えていたことが起業につながったのだそう。県立広島大学の大学院に入学し、学びを得て新しい道を踏み出したとおっしゃっていました。

 

 

三者三様にそろった強~い味方に、参加者の皆さんからは事前アンケートで寄せられたいくつかの質問が。

今回寄せられた質問を大きく分類すると、

・介護職をしていたがいったん離職。ブランクがあってもまた始められる?

・仕事のストレス発散方法を教えてほしい

というもの。

 

前者の質問には、「今の自分にできることと、職場が求めているもののすり合わせを」という答えをいただきました。

介護職にもいろいろあり、体力が求められるものなのか、技術が求められるものなのか、知識が求められるものなのか、まずはそこを整理するのが先決のよう。

離職期間中に技術や知識が後れをとってしまうことはあるし、年齢を重ねて体力に不安が出てくる場合も。

その時はそれらを伝えたうえで、何ができるのかを探していくといいようです。

前田さんからは、「介護の世界のルールや技術は日々進化。ビハインドがある状態で、いかにそれを受け入れられるか。戦力外から始まるつらさはあると思うけど、過去の自分と比較しないで」という、厳しくも力強いエールをいただきました。

 

そして後者の質問への回答は、3名ともにユニーク。

会社を経営する前田さんは仕事とプライベートに区切りがつけにくく、つねに仕事のことを考えてしまうのだそう。そんな状態を踏まえ、「頭をボーッとさせる時間をつくること、笑うこと、体を動かす(体操する)こと」の3つを挙げてくださいました。

 

土居さんは「何かに集中すること」

スイーツがお好きなそうなので、

「おいしいケーキと飲み物を用意して、そこだけに集中する」

「もしくは寝ることに集中する」のだそうです。

これには女性の参加者さんが多くうなずく姿が見受けられました^^

 

後藤さんは、なんと「逃げること」!

ストレスは当然たまるもの、じゃあたまらないようにはどうすればいいのか?

それは思い切って、人からも仕事からも“逃げる”のだそうです。

「これ以上やるのは無理です。ちょっと僕逃げますんで、よろしくお願いします」。

そう宣言して携帯電話をオフ、ふらっと遠方へでかけ、精神的にも物理的にも仕事と距離を置くのだそうです。

もちろんこれは後藤さんがそれを許してもらえるだけのお仕事を普段からされているからでしょうが、「つらくなったら逃げてもいいよ」と誰かに言ってもらえることは、参加者の皆さんにも強く響いたのではないかと思います。

 

その後は当日質問として、「起業を考えているが何から始めればいいかわからない」と女性参加者さんが発言。

これにも、

「自分の強みや弱みをまず整理すること」

「やりたいことが稼げるものかどうなのか?試算を出したり行政に関わってもらえる分野があるのかなど、調べることも必要」

「オリジナルのアイデアでなくても、いいなと思ったことは“マネとパクリ”。それを重ねて自分にしかできないものが生まれる場合も」

などなど、思わずメモに残しておきたくなるような数々のアドバイスをいただきました。

 

 

最後は前田さんがおすすめする、「ミーニング・ノート」の書き方を皆で習得。

これは自身のチャンスを“見える化”したノートで、1日にやることは2つだけ。

 

1.1日に起きたチャンスを3つノートに書く

2.チャンスを振り返る

 

チャンスの種類にもいろいろあり、誰が見てもわかる「キラキラチャンス」

たいしたことではないけどちょっとハッピーな「わらしべチャンス」

そして一見苦難にも見える「スパイシーチャンス」があるとのこと。

 

これらを書き出して振り返り、1週間経ったらひもづけを行うのだそうです。

月末は書いたものの中から心に残る3つのチャンスを選ぶことも忘れずに。

そうして1年が経った頃、今年を表す言葉と来年の予感を書き出すことで、チャンスをしっかり引き寄せられる自分になるそうですよ^^

 

働くことの悩みに関し、いろいろなサポート方法を知った今回のセミナー。

参加者の方それぞれに思うところがあったようで、会が終わったあとも、講師の方や広島労働局の方たちと熱心に話し込む姿が見受けられました。

さて、これにて全4回の講座(講義といいましょうか^^)はすべて終了~!

いかがでしたでしょうか?何か得るものはあったでしょうか?

皆様ご参加ありがとうございました!

 

▽YouTubeにイベントの様子を公開いたしましたので、ぜひご覧ください

(1時間くらいあるので、ながら見もおすすめ)

 

次回はいよいよ!集大成イベントとして、社会学者の上野千鶴子先生をお招きし公開講座を行います。

世の状況を鑑みて、上野先生はオンラインでのご出演ですが、きっとためになるお話が聞けるはず…!!

 

2021/2/7(日)13:00~16:00

シャレオ中央広場

「上野千鶴子先生といっしょに  はたらく。を考える」

2021年2月7(日)『上野千鶴子先生といっしょにはたらく。を考える』トークショー参加受付中!

 

当日は広島労働局の職員さんによる、就職相談コーナーもありますよー!

皆様のご参加、ぜひぜひお待ちしています。

 

【はたらく。を学ぶスクールHP】

https://hs-plus.jp/hellowork2020/event/index.html

 

【SNS】
▽Instagram(@hataraku_school)
https://www.instagram.com/hataraku_school/
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9/17(木)1時限目「自分らしい仕事みつけま専科」開催レポートはこちら

10/23(金)2時限目「ものづくりを仕事にしま専科」開催レポートはこちら

11/14(土)3時限目「リモートワークしま専科」開催レポートはこちら

 

 

【お問い合わせ】

株式会社ハーストーリィプラス

はたらく。を学ぶスクール

担当:福原、清水夏美

Tel:082-275-5019(平日9:00~18:00)

Mail:oshigoto2020@hs-plus.jp

 

主催:広島労働局 

(この事業は広島労働局が株式会社ハーストーリィプラスに委託して実施するものです。)

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