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伊賀焼窯元「長谷園へ行ってきました」
http://www.igamono.co.jp

1年前行った島根のあるお店に色もデザインもシンプルな土鍋が置いてありました。
「これでごはんを炊いたらきっとおいしいんだろうな〜」とそのとき思ったことをよく覚えてます。
その土鍋に三重で再会したんです!!
その土鍋の誕生の地本家本元、伊賀焼窯元「長谷園」!!
馬路村プロデュースでおなじみの大歳先生のご縁で三重に暮らす素敵な長谷家のご家族にお会いすることが出来ました。
実は三重行きの目的は「もくもくファーム」の見学・・
帰りに「ちょっといいところがあるから寄ろうよ」の大歳先生のひとことで立ち寄りを決めた長谷園です。
突然お寄りしたにもかかわらず熱いおもてなしを受けて敷地内をじっくり案内いただき帰りには「お漬物」のお土産までいただきご家族の優しさを感じました。
土鍋の職人のお父さん長谷優磁さんと息子さんの康弘さん、お母さんの多可子さんの素敵なお人柄にファン度をさらに増しています。

釜
のぼり釜だそうです。170年の歴史があるこの写真の釜は今は保存されてるそうです。現役の釜は別の場所にありました。
玄関
どこを切り取っても絵になるんですよ〜
植物
長谷家の敷地内とおりにさりげなくこの植物が置かれてて、趣味だそうです。これも素敵。
とにかく写真をみてください。どこをとっても絵になるんです。
というか広い敷地内、どこもまったく手抜きがない!!
普通なら裏手のほうは油断して物置いちゃいそうなですがそれがないんです。

母屋内
ここは「なが谷母や」として食事が出来る場所に。築200年もたつご自宅を丁寧に手をいれて開放されてます。
床タイル
伊賀焼きの素焼きタイルが互い違いに並べて置いてあるだけそこを踏むと「キュッ、キュッ」と音がして来客をしらせてくれるのです。
上がり口
玄関を入ると広い上がり口が、ここも癒される飾り付けが。

「CAFEに感動!伊賀焼きCUPお持ち帰り」
もちろん伊賀焼きの天板、鉄製の足の上に置かれてるだけ。中の灰皿も伊賀焼きで 左:大正時代からある洋館仕立ての喫茶です。右:この扉はとってもかわいい〜 手がないので自動販売機が置いてあり1杯300円、天井の高いレトロな喫茶内、自由な場所で飲んでよいのです


ショールームは「ただ置いているだけ」とおっしゃるけどとても素敵です

長谷園の土鍋、どれもがシンプルで色も落ち着いていて、「和」過ぎず
マンションでも洋間でもマッチするデザインなのです。

ショールーム1
茶・白・グリーンとおなべと日本家屋の土間と
植物のもつ3色がうまく調和してます
ショールーム2
伊賀焼きの明り取りほか間接照明が
いい雰囲気を醸し出してます


長谷園さんの本

「長谷家の土鍋。365日」主婦と生活社から出ています。
三重の自然と土鍋で作るおいしいレシピが満載の本です。
帰ってから「かまどさん」と「蒸しなべ」を頂いた私は
毎日「かまどさん」でごはんを炊き「蒸しなべ」で
温野菜やお肉を蒸していただいてます。

伊賀焼窯元「長谷園」
 三重県伊賀市丸柱569
お食事どころ「なが谷母や」
 昼席 1050円〜
    コース4200円〜
 夜席 コース6300円〜
「iga-mono」東京店
 東京都渋谷区恵比寿1-22-27
 東京恵比寿では次女の方がお店をオープンされています。

「長谷家の土鍋。365日」主婦と生活社


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かまどさん ふっくらさん 蒸し鍋
どれも どんな部屋にも キッチンにも 似合います


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