先週の3日（土）、4日（日）は卸街まつりでした。このイベントに関わらせていただけるようになってからは17回目、最初はAGT（アジト）と銘打ち問屋街のこの通りを女性の方々や家族連れの歩ける通りへできないかとという取り組みから始まりました。年に数回、卸団地の方と一緒にフリーマーケットを企画開催したり、足場板を使って統一の木箱をそろえそこにハーブを植えて見に来ていただこうと企画したりと様々な取組をテストし現在のカタチ「掘り出し物」に出会える問屋街が仕掛ける小売イベントへと形を変えていきました。皆様の努力の甲斐あって大型家電ショップ「EDION」が出店し、わが社のグループ会社の「リシュラ」が製造とともに小売店舗を設けたり、WOODPROさんが店舗やレインボー倉庫というクリエーターのシェオフィスを構えたりと、毎日お客様が通る街へと変化していきました。

長年活動を続けていくとこんなふうに街が変わるのだということを目の当たりにした場所となりました。

「卸街まつり」の前身は「AGT祭」として

Ａ＝地域（Ａｒｅａ）とつながる
Ｇ＝世代（Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ）がつながる
Ｔ＝みんな（Team）でつながる
をコンセプトに活動を開始。

2007年くらいからの当時のブログも残っていて読み返すと思い出します。

来年も変わらずこのイベントを楽しみに待つ街の方々のために継続していけることを祈っています。