昨日は宮島口はしゃもじ広場で行われたHYPPカフェ＠廿日市。

海をバックに『あなごめしうえの』『プロル』『佐久間海産商会』『Gerateria Loop』宮島口各店のマルシェ。

 

電車を背景にトーク&交流会が行われました。

2時からは今回のイベントの目玉サービス「もみじ饅頭食べ歩きツアー」が開催されました。

事務局スタッフのスノウエがガイド役で、皆さんを宮島口のもみじ饅頭屋5店舗にご案内。各店で出来立てもみじ饅頭を頂きました。

同じもみじ饅頭は一つもない、各店それぞれの個性が引き立ちます。

 

その後、トーク&交流会。

私は宮島口で行っているマルシェの歴史をお話ししました。

広電、前田さんからは近年力を入れてらっしゃる

地域活動「みやじませんウィーク」のお話し。

駆け足での説明でしたが皆様にお聞き頂きました。

寒い日ではありましたが宮島口に多くの方にお集まりいただき有意義な会でした。ライトの灯りだけのしゃもじ広場で日が暮れてもなお交流を深めてくださる方もあり宮島口の日常を感じて頂けて良かったです。

 

私は毎度のことながら、終了後に一人反省会。

お話しの組み立ての構成ミスや「これを話しそびれちゃったな～」と思ったことや「こういう流れにすればよかったな」がたくさん出てくる。

これも次回に活かせるように何かに書き留めておかねば。
（2度と同じ題材でないかもしれないのですが・・・）

 

小さな小さな「あなごめしうえの」の奥にある雑貨屋エピロから始まった「そぞろあるき」のイベント。

素通りされる宮島口で店舗運営することの難しさをひしひしと感じた初期のころ

滞在していただけるコトづくりのイベントを開催してみようと自店界隈とご近所の伊都岐珈琲さんを繋いでのイベントでした。

それを見てくださった市の方の支援でマルシェとカタチを変えて開催して

早いもので8年近くになりました。

当初仲間へ誘い込み今もなお関わってくれているメンバーのスノウエさん。

ほぼボランティアでしたのに”地元のためになるなら”とずっと続けてくれていて本当に感謝しかありません。

 

出店者公募をせず、企画に合うお店さんに声掛けをしてのマルシェのカタチも賛否両論でしたがこれもブランディングをきちんとしたかったからこその活動。

 

今後は次世代の弊社社員が主体となっての開催。

どのように広がっていくか楽しみでしかありません。