【つかいてレポート】クリスマスマーケットの冬に人があつまるポイント
2023年12月15日~25日の期間で、ひろしまゲートパークプラザにて、「ひろしまクリスマスマーケット」が開催されました。(主催 中国新聞 共催 広島市)
最近、全国各地でクリスマスマーケットと称してイベントが繰り広げられています。
近くで帰りにちょっと寄れる場所でもあるし、退勤後に、みんなで立ち寄ってみました。
会場はイルミネーションで明るくまぶしく演出され、ぐるりと囲んでドリンクやフードのブースが位置されています。
12月半ばの夜。寒い中、平日でしたが、男女のカップルや女性のグループ、家族連れなどが集まってこられていました。
クリスマスマーケットは、冬の屋外でも人を集めることができるいくつかのポイントがあるかと思います。
この空間からわかることを上げてみたいと思います。
1.明るさ
イルミネーションの明るさが、人を呼び寄せます。大事なのは、クリスマスをイメージさせる光の上品な演出でしょうか。光ればいいってものでもありませんので、この光の演出にはセンスが大事なんだと感じました。
2.暖かいドリンク(ホットワイン)
暖冬になってきたとはいえ、冬の夜に長時間いると、体は冷えます。暖かいドリンク、特にホットワインが飲めることは重要ですね。お正月の初もうでで、寒い中体を温めてくれる甘酒に匹敵します。
こんな中で冷たいビールをクーっとはいただきにくい。やはりホットワインがいいですね。
カップ付きで1000円で、おかわりは600円になるという仕組みでした。カップは持ち帰ります。福岡では、各地でクリスマスマーケットが開催されていて、開催地ごとにデザインの違うカップを扱っているそうで、それを集めるのが楽しみという方も多いそうです。
3.クリスマスの雑貨
一部しか撮影していませんが、クリスマスを盛り上げてくれる雑貨も販売をされていました。
自宅用に購入される方も多いようでした。
4.フード(温かいスープ)
食べ物もポテト、チキンなどのフライモノや、山下水産さんの牡蠣を使ったクラムチャウダーやアヒージョなど、また特に温かいスープメニューが注目でした。寒いので暖かくて、あまり行列でオーダーに待たなくてよいメニューの方がありがたいですね。
5.撮影スポット・ステージ
イルミネーションのスポットや、サンタさんの人形があちこち立っているを撮影できる楽しみもありました。
ステージでは、いくつか演奏や出演があったようです。
個人的には24日(日)20:00~のDressingさんのステージが気になりました。ちょっと見てみたかったなぁ。
ファンタジー!を連発して、とっても楽しいステージと想像しています。
6.あったらいいなの、焚火
ひろしまゲートパークプラザでは、場所的に難しい演出ですが、焚火があるともっと人が集まるのではないかと思いました。最近では、比治山公園で、焚火をテーマにしたイベントを継続的に開催されていて、沢山の方が集まってこられています。クリスマスマーケットにも焚火の暖かさが加わるともっと楽しいですね。
また、広島でクリスマスといえば、ヒュッゲで有名なアンデルセンさんが、このイベントに参加してくださると、さらに北欧のヒュッゲな雰囲気が加わって、もっと注目されるイベントになりそうです。
つかいて目線で「だから、寒くても人が集まるだ~」というポイントを上げてみました。
全国各地、世界各地のクリスマスマーケットに、私はまだそんなに足を運んでいないので、今後もますます盛り上がってくるクリスマスマーケットに注目したいと思います。
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ひろしまクリスマスマーケット(2023)
日時 2023年12月15~25日
場所 ひろしまゲートパークプラザ
主催 中国新聞 共催 広島市
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Marketer
フク / 夫と2人ぐらし。
車で通勤のため、帰りにちょっとお酒を飲んで、という生活とは縁遠い。そのため、「ちょっと帰りにホットワインを一杯」のためにも、朝から気合いっぱいで段取りをつける力の入れようです。