【実践編】女性目線によるスポーツを核としたまちづくりワークショップ
3月20日 廿日市市市役所の7階会議室にて
廿日市市男女共同参画市民フォーラム実行委員会主催の
「女性目線によるスポーツを核としたまちづくり アイディアノックワークショップ」
というワークショップの運営企画をお手伝いしました。
前日3月19日に、「女子硬式野球オープニングゲームinはつかいち」と題して
はつかいちサンブレズVS埼玉西武ライオンズ・レディースの試合が
佐伯総合スポーツ公園野球場で開催されました。
その女子野球チームの選手が5名、ワークショップに参加!
また、佐伯高校の女子野球部の選手も3名もワークショップに参加してくださり、
スポーツや廿日市市にゆかりのある女性が16名もあつまって
最初からわきあいあいとした雰囲気で、スタートしました。
進行の廿日市市Uさんが、とても和やかな雰囲気づくり。
廿日市市の職員の方が手づくりされた名札がわりのフラッグに、ニックネームをそれぞれが書いて
この名前で呼び合ったので、いっきに初対面の緊張が吹きとびました。
3つのグループに分かれて、住んでいる地域のよさ、スポーツの楽しみ方、スポーツのよさいかして10年後のまちは、こうなったらいいなというアイデアを出していただき、書き出した意見やアイディアを発表していただきました。
更衣室や託児が充実しているとありがたい。
ベビーカーをおして通る道路が、整備されていないと不便。
あちこちポーツ施設があって便利だけど、各施設が遠方に散らばっていて
一か所に集まっている方がいい。
など、女子目線の率直な意見がたくさん!
この付箋の1枚1枚のアイデアや気づきは、貴重な意見として
廿日市市で参考にされるとのことでした。
参加者には、廿日市市にゆかりのある「ハツカマルシェ」の商品を
お土産にプレゼント。
サンフレイズさん、埼玉西武ライオンズ・レディースの選手の皆さんにも
一言ずつマイクで声をいただいたり、グループごとに記念撮影などして
とても楽しいワークショップでした。
この機会で女子野球選手と仲良くなれたり、活動のことも
知る機会になり、これから応援していきたいと思いました!
このようなワークショップで、女性の意見を集めることを
ハーストーリィプラスでは得意としています!
機会がありましたら、女子目線でシリーズ化して
あちこちでワークショップを開催のサポートしたいと思います。