NBCの集まりでひろしまグッドデザイン賞「デザインについて」各社の商品が出来上がるまでのお話しを聞く機会をいただきました。

2年に一回開催されるこの賞、今回はかなりの応募があったと聞いています。弊社も2回目のチャレンジで奨励賞をいただきました。とはいえわが社は黒子として。主催は宮島商工会でデザインはペンギングラフィックスさんにお願いした「宮島モノ語」

地域の5事業者の商品を横つなぎにして同じブランドで広めていくという企画プロデュースに携わり少しその経緯のお話しもさせていただきました。半年間で、ブランドを完成させて、販路開拓のお手伝いをさせていただきましたが5事業者の方々と一緒に作り上げていく工程は楽しいものでした。現在でもPOPUPなどで販売をしているところです。

微力ながら宮島口のepiloでも販売のお手伝いをさせていただきました。

審査基準は創造性・造形性・機能性・安全性・市場性・技術性・社会性・地域性の8つの項目での審査されているとのこと。
プロダクトデザインだけが良くてもダメ、製造工程や、つくり手の背景なども商品デザインに総合的に表されたものをこれからも考えたいと思います。