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就職氷河期世代活躍支援プロジェクト

2021.3.11

3/6『いまここから。ミライへのミチスジを描く。オンライン企業訪問ツアー』開催レポートvol.2

午前の部が終了し、14時~は北広島町にあるネクサスグループさんのエンゼル薬局から配信。それまでは個々に休憩を取りました。

余談ですが、今回の企業訪問ツアーは“オンライン”

皆さんご自宅などからアクセスしていたかと思うのですが、休憩時間にのびのびできるのはオンラインの醍醐味ですよね♪

ご飯を食べたり、ちょっとした家事をすませたり、時には子どもをあやしたりしながら、思い思いにご参加くださったんじゃないかなと思います^^

 

 

配信時間となり、ネクサスグループさんからは介護や保険、不動産事業に携わっている古井さんと、調剤事務を担当している城本さんが登場。

 

それぞれ普段はどのような仕事をされているのか、実際に働いているのはどんな人たちなのかというようなお話をしてくださいました。

例えば、調剤薬局や保育園は専門的な知識のある人しか勤められない…というイメージがありますが、未経験の人でも大丈夫なのだそうです。

もちろん薬剤師は国家資格を持った人のみですが、資格は以前に取っていたもののブランクがあって…という人もOK。医療事務に関してはレセプトコンピュータというシステムを使う場合が多いので不安に感じる人もいるようですが、サポートがあるので大丈夫とのことでした。

保育事業に関しては、保育補助者としてまずは働き、そのうち保育士の資格取得を目指す人もいるのだそうですよ。

 

 

社内見学!

その後は、ハーストーリィプラスから現地を訪れていた社員が調剤薬局の中を探検するかたちで訪問の様子を配信。

薬を梱包する機械、ラベルや処方箋を印刷するコピー機などなど、普段は見ることのできない「調剤薬局の中」を見せていただきました。

ちょうど薬剤師さんが勤務中で、実際に働いているかっこいい姿も見ることができました。(この日は土曜だったのですが、薬局を閉めたあと、患者さんの薬歴などを記入する作業があるそうです。おじゃましました!)

 

参加者のみなさまから質問

質問タイムを設けましたが、カメラもマイクもOFFにした状態(チャットのみ)だと参加しやすいのか、たくさんの質問が出ました。

医療事務を志す人からは、「医療事務の仕事に就くために今できることはなんですか」というような質問が、介護の仕事に興味のある人からは実生活でも役に立つような経験ができますか」というような問いが届きました。

 

前者は城本さんから「薬を各所に届けるような仕事も多いので、車の運転を日常的にしておくといいかも」というようなアドバイスを、後者は古井さんから「それはもう間違いなく役に立つと考えていいです」と、太鼓判をいただきました。

ほかにも氷河期世代ならではなのか、バイトしか経験がなくても採用してもらえるのか?退職後も再雇用のようなシステムはあるのか?といった質問も飛び出しました。

ちなみにネクサスグループさんの定年は65歳で、その後の働き方については協議して決めることが多いのだそうです。

 

一緒に働きたいと思う人

最後にお二人からは一緒に働きたいと思う人材について、「嘘をつかない、元気で明るい人」「自分にも人にも優しい人(思いやりのある人)」というような回答をいただきました。

「氷河期世代だからとか、バイトしか経験がないからとかではなく、ぜひそこは気にせずに問い合わせてください」というようなメッセージをもらいましたよ^^

 

参加者の方からは、

「軽い気持ちで参加しましたが、応募してみたい気持ちになりました!」

「詳しく知らなかった業種のことが少しでも知れたので良かったです」

というような感想が寄せられました。

 

次回は3/13(土)「リライアンス・セキュリティー株式会社」様、「ヒロホー株式会社」様の2社を同じくオンラインで訪問します。

どこからでも気軽に参加できるので、気になる人はぜひぜひお申し込みくださいね^^

 

 

お申込み:『ミライへのミチスジ』イベント参加者募集 (hs-plus.jp)

特設サイト:https://hs-plus.jp/hyoga/

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