つかい手によるモニター会 秋②
「2019秋 つかい手によるモニター会」を開催しました。
(事務局)東広島市産業部農林水産課
内容:・つかい手による商品の試食
・つくり手(事業者)によるプレゼンテーション
・商品についてのアンケート
【東広島の食つくり手とつかい手プロジェクト】は、
「東広島市」の農林水産物のさらなるブランディング強化を目指し、
つくり手(東広島市内の事業者)とつかい手(東広島を応援してくれる人)にとって
魅力的な商品開発を行っています。
このモニター会は、つかい手によるプロジェクト開発商品に対する評価を調査することを目的に開催しました。
14事業者に合計36アイテムをご用意いただき、約40名の「つかい手」に参加いただきました。
西条農業高等学校の学生を、本プロジェクトでも、是非応援したいという想いで、
モニター会開催の目的をご説明しました。
決勝大会に向けた所信表明や、商品開発背景などをお話しいただきました。
「つかい手」は、応援したい事業者ブースをまわり、
「つくり手」に直接質問しながら商品を試食し、アンケートにお答えいただきました。
「生食が美味しいので、パッケージを生食推しにしてください!」
「家庭でも美味しい料理に変えられる手軽なアイテムと思いました。」
「これからは長寿社会なので、健康で生き生きと生活していく為にも
安心、安全で新鮮な美味しい食材を求めるので、
こだわりを持って作られてる事業者は応援したくなります!」
「東広島のカリスマ商品になってください」
今回は、つかい手が応援したい事業者をまわる形式だったため、
つくり手とつかい手の距離が近く、お互いが積極的に想いを伝えることが出来たと思います。
今回いただいた「つかい手」のご意見を参考に、商品のブラッシュアップや商品紹介POPの作成を行って参ります。
次回は、3月7日(土)酒蔵通りで開催される醸華町まつりにて、商品のお披露目会(販売)を
東広島の食つくり手とつかい手プロジェクトとは?
事業者、市民、行政が連携しながら、消費者が求める東広島市の農林水産物及びそれらの加工品、
さらには提 供場所・提供方法を検討し、農林漁業者、加工業者、消費者等それぞれにとって
魅力的な「東広島ブランド」を確立する基盤を作ることが目的。
特に消費者が何を求めているのかを販売側がリアルタイムで把握し、
それが農林漁業者や加工業者にフィードバックされ、
常に売れる商品づくりに取り組める好循環の仕組みの構築を目指しています。