【つかいてレポート】旬を追いかけて「三浦りんご園」にりんご狩りへ
みなさんの“冬”に食べたくなる果物はなんですか?
冬が旬の果物といえば、
いちご、みかん、はっさく、なし、キウイ・・ 色々ありますが
わたしは、迷わず「りんご」です!
ということで、だい~ぶ時差レポートにはなりますが、昨年11月に
美味しいりんごを求めて山口県阿東町にある「三浦りんご園」さんに
りんご狩りに行ってきました!
今回訪れた三浦りんご園をはじめ、現在16の農園が所属する「徳佐りんご園」は
西日本最大級のりんご産地で、土作りを基本に減農薬に取り組まれ、
人や環境にやさしい農業を実践する、厳しい基準を満たした農業者にだけが認定される
「エコファーマー」に16農園のすべてが認定されています。
わたしが訪れた11月初旬の時期は、
日本りんごの代表『ふじ』と
「ふじ」の自然交雑実生から育成されたという『あいかの香り』
の2種類のりんごを収穫することができました。
農園の方に、暖地で育つりんごは、完熟が早い分、糖度が高くて酸味が少ないのが特徴
と教えていただき、早速もぎたてをその場でカットして食べてみると、確かに!
こちらのりんごは、爽やかで甘さが立つのに対し、
慣れ親しんだ青森のりんごはもう少し酸味が際立つ印象。
島根県や山口県など広島県近郊でもりんごが栽培されていると知った時、
はじめはこんな暖かいところでりんごが採れるの?と思いましたが、
東北の味とはちょっと違った、とっても美味しいりんごに出会えました。
8月〜12月にかけて、さまざまな旬のりんごが楽しめるみたいなので、
今年は、また別の品種をめがけて行ってみたいと思います。
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Marketer
さとリ / 母とネコと3人ぐらし
一年半前に、青森から広島に移住。
海に川に山。自然が深いところが好きです。
冬場は、海や山にはなかなか行けないので、
最近は温泉巡りで癒されています。