ジェーン・スーにあこがれて 「Radioハーストーリィプラス」を始める
先日の犬島研修の時に、気づいたことですが、シミズや私には、推しがいないということでした。
マキノに聞くと、SixTONESの京本 大我君が好きで、先週の週末はオンラインショップで発売されたグッズを購入しようとしてサーバーがダウンする隙間になんとか買えたとかいう話をしてくれましたが、そのような推しグッズを買う経験などもちろんありません。
私の推しってだれたっけ?
その前に、好きな芸能人がだれだっけ?覚えておくためにメモしておこう。
それくらい、無頓着なのです。
ただ、そんな私も、ただいま大注目しているのが
前回のフク笑いで記述した「クロスメディアを考える」のジェーン・スーのラジオ番組(Spotifyで聞ける)です。
YouTubeが今やテレビに代わるメディアになっている時代ですが
ラジオ、音声、今この昔からある音のメディアに戻ってきていると思うのです。
私は、推しは特にいないのですが、おもしろいと思ったことを表現することが大好きです。
たわいもないネタですが、私や私の周りのスタッフの人柄というフィルターを通じて
何か表現できれば、それは、音の「つかいて目線ノオト」になるのではないでしょうか?
この発案に共感いただける、例えば企業の広報ご担当者との雑談、
商品開発のご担当者にお聞きする開発執念、スーパーのバイヤーさんの苦労話、といった、働く男女のお話を興味深く聞きだす番組を作ってみたらどうでしょうか。
デザイナーさんとか、カフェのオーナーさんとか、おしゃれで半歩先に行く人びとへの取材番組は多いですが、ハーストーリィプラスのお仕事でかかわりのあった方へのインタビューなどは、映えないけども、きっと面白そうなお話を聞けるのではないかと私は思うのです。
なかなか、思っていることを実行できないまま過ごしているので、まずは、SpotifyかADeeで、アカウント登録してみましょうか。
若手のマキノに協力してもらい、まずは非公式でもいいので、「Radio ハーストーリィプラス」をスタートさせてもらおうと思います。
ただ、ひとつ心配なのは、ハーストーリィプラスのブランディングを崩してはいけないというトップの通達が厳しく、ブランディングの基準にかなっていない場合は、いつまでも非公式なのです。
その場合は、「Radioアングラ・ハーストーリィプラス」と名称を変えておきましょうか。それは、仕方がない。