2018.6.3
宮島口地区の景観ワークショップ
昨年度からここに住む人たちと一緒に宮島口の今後を考える会に出席。一昨日は「景観形成のワークショップ」が開催されました。
他地区の事例を見ながら意見交換しながら宮島口の景観を考えるという内容でした。
年間400万人の人が訪れる宮島口。らしさを醸し出す景観とはいったいどんなカタチ?
色調や街並みの統一はもちろん素敵であるほうがいいけれど
その前に宮島口はどうありたいのか。そこが重要な気がします。
人々の「六感」に響く街並みにするためにどんな景観が必要なのか。そこからぶれずに他県の事例も確かめたいものです。
景観形成はそこに暮らす人が主役で出来うるもの。景観から「人となり」が浮き上がって見えるモノ。
「宮島口らしいってどういうこと」をまずはしっかりとそこを考えて景観も考えていきたいものです。
そんな勉強をしたもんだから、訪れる方の気持ちになるために改めて宮島の魅力を探りにわたってみました。
やはり荘厳な神の島「宮島」