2024.6.10
つかい手の声を活かして商品づくり
先日の自社イベント「つくり手つかい手50人ミーティング」。
参加くださった”つかい手さん”の意識の高さに驚くばかり。
・食べることが大好きで普段から調味料にはこだわっています
・3世代同居で幼児から高齢者までの食事を毎日作っています
・楽しむことができる食を提供者と一緒に製品づくりの1ピースと慣れたら嬉しい
などなど自己PRも「この方の意見をきいてみたい」方が多かった。
つかい手の声が商品づくりや「商品を購入してみたいけど」と思う方々の参考になればいうことないです・
振り返ればわが社の商品もお客様であるつかい手さんの声をヒントに作ったモノも多々あります。
”幼い子どもを連れて、一緒にカフェタイムを楽しめたらいいな”の声を基に
13年運営したカフェ「ハーストーリィハウス」。
まずは主婦であり母親であるスタッフの思いを存分に入れて
キッズルームでは落書きを楽しめ、低い目線で子どもの手洗い場などを併設し子どもメニューを充実させました。
カフェで出していたメニューをきっかけにお弁当製造へと進化していった
「食育弁当」もつかい手の声から。
進学塾に夕方通う子どもたちのお弁当を安心できる材料で作ってほしい。
加えて勉強もはかどり、栄養もあるお弁当ならうれしいな!の声から開発しました。
商品の応援や商品開発のヒントになる
つかい手の声は本当に貴重です。
「つくり手つかい手50人ミーティング」もしっかり自社商品にして今年度中に2回目をまた開催したいと思います。