【つかいてレポート】買い手を唆す美味しいイベント「ロミ・ユニ・コンフィチュール」
ハツカマルシェの開発でもお世話になった鎌倉の巨匠、菓子研究家のいがらしろみさんが広島アンデルセンでイベントをされるということで参加しました。
いがらしろみさんと楽しむジャムのテイスティング!
20分間!という超コンパクトなイベントでしたが、
そこはろみさん。
しっかりユーザーの満足度を得られる内容になっていて学ぶこと多しでした。
ろみさんの鎌倉のお店「ロミ・ユニ コンフィチュール」に行くと本当にたくさんのジャムの種類が取り揃っています。
以前お店にお邪魔した時の写真がありました。
そしてその素材やワクワクするネーミングに迷う迷う。
例えば「りんご」のジャムだけでも衝撃のバリエーション。
「キャラメルとりんご」「りんごとバニラとキャラメル」「りんごとバニラとシナモン」「りんごといちじく」「リュバーブとりんごとローズ」「りんごと洋梨」「りんごとメイプルシロップとペカンナッツ」「長野県産プラムリー(青リンゴ)」「りんごと紅茶」・・・
えーっ多すぎる!選べない・・・
どれも美味しそう、どれも食べてみたい!
ロミユニコンフィチュールの商品は全て手作り。
全国からこだわりの素材選び、鎌倉のアトリエで丁寧に作られています。
お店に伺うと実際に製造の様子も見られ、モチベーション(なんの?)も上がります。
季節限定商品も多く、ジャムの瓶やキャップもオリジナル。
お値段もそこそこお高いので商品選びに本気になってしまいます。
できればちょっと味見がしてみたい!
そんな我々一般人の気持ちに応えていただけるジャムのテイスティングイベントがなんと広島で!
鎌倉のアトリエからアンデルセンのお店にこの日は、秋の季節に人気の商品が届き、試食できました。
ジャムのテイスティングってどんな感じ?
と想像しながら参加したイベントのテーブルがコチラ
ろみさん直筆のランチョンシートに本日のジャムのお品書きが書かれていました。
これもかわいい!
運ばれてきたお皿の中には
ランチョンシートのメニューと同じジャムの種類が!
今日の試食品たちに合った紅茶を飲みながら、説明いただきました。
それぞれのネーミングにも心を掴まれます。
ほろ苦いキャラメルクリームにフランスのゲラントの塩がアクセントになったキャラメルと発酵バターとゲランドの塩やスコーンやジャムサンドにもつかいやすいかぼちゃとさつまいもに、香り高いメイプルシロップを加えた秋らしいペーストかぼちゃとさつまいもとメイプルシロップ
直接、ろみさんからジャムについての説明やおすすめのレシピなどを教えてもらえると、日常での秋の美味しいスイーツシーンが広がる気がします。
そして、イベントをきっかけに広島アンデルセンでは「ロミ・ユニ コンフィチュール」から9種類のジャムを販売されてました。
新しい商品との出会いのきっかけを提供してもらえるテイスティングイベント。
この購入へのお客さま動線もさすがです!
ロミ・ユニ・コンフィチュール
神奈川県鎌倉市⼩町2-15-11
広島アンデルセン
https://www.andersen.co.jp/hiroshima/
広島市中区本通7-1
Marketer
シミズま
夫と二人暮らしになり、朝食でパン食が増えたので、美味しいバターやスプレットを嬉々として購入しますが、バリエーションが増えるばかりでなかなか減りません!