子ども和食セッションに参加しました
7月16日(日) 服部栄養専門学校で行われた「子ども和食セッション」
に日本昆布協会が参加しました。
「子ども和食セッション」は、一般社団法人 和食文化国民会議と学校法人 服部学園服部栄養専門学校の共催で、子どもたちに和食に触れる機会を提供し、興味関心を高めていただくためのイベントです。
専門学校内の教室を使用し、「みそ」いろんなみそを味わってみよう(マルコメ)や「まめ」まめってすごい!ゲームをしながら楽しく学んじゃおう(フジッコ)、「かつお」かつおぶしを知ろう(にんべん)などの講座やワークショップも行われました。
対象は小学校4・5・6年生と保護者、当日は計96組200人が参加しました。
日本昆布協会では、「こんぶだしを味わおう」をテーマに講座を行いました。
講師は日本昆布協会 吹田会長と昆布大使の林さん
9時から16時の間に30分の講座を計6回行い、39組の方にお越しいただきました。
講座では、昆布の基礎知識(昆布に必要な栄養素や昆布の一生、昆布の生え方など)
や昆布出汁の取り方についてレクチャーを行いました。
特に好評だったのは、昆布出汁の取り方。
出汁を取るのは「面倒くさい」というイメージが強く、会場でも昆布で出汁を取っている人は数名でした。
この「面倒くさい」を払拭するため、簡単な出汁の取り方をレクチャー。
「方法はとっても簡単。水1ℓに対して昆布を20g入れて沸騰させるだけ。
火にかけて10分くらいで簡単に出汁がとれます。
合わせ出汁は、水1ℓに対して昆布20g 、かつお30g。1:2:3で覚えてください。」
できあがった昆布出汁と合わせ出汁を実際に試飲していただくと、「おいしい~」との声が多数。
昆布大使の林さんは、「出汁ガラ昆布を刻んでサラダに混ぜたり、スパゲティをゆでるのも
昆布だしを使うとおいしいですよ。」とレクチャーしてくださいました。
知っているようで知らない昆布の基礎知識から、簡単おいしい!昆布出汁の取り方まで
30分という短い時間でしたが、内容の濃い講座となりました。
当日はメディアの取材も入りました。
各媒体に掲載されています!
OVO
https://ovo.kyodo.co.jp/news/culture/a-1887320
共同通信社
https://www.kyodo.co.jp/uncategorized/2023-07-18_3788388/
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4438a21cdbe1f68b3019fbfbacb643d33dafac3
楽天インフォシークニュース
https://news.infoseek.co.jp/article/ovo_O1887320/
ビッグローブニュース
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0718/ovo_230718_9654920832.html
エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Ovo_1887320/
MIXIニュース
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=7492378&media_id=201
メルモニュース
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/12799649
ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw12997721