進徳女子高等学校 おにぎり販売 おにぎらずレシピSTORY 1
HERSTORYHOUSE DELIKITCHENでは、進徳女子高等学校の昼食捕食メニューとして、「おにぎり」販売のご相談を受けて、2019年の秋から、週に1度、「おにぎり」やワンハンドで食べられるミニお惣菜(からあげや、ポテトフライなど)に特化したメニューで販売してきました。
おかげさまで2022年秋まで約3年間、生徒の皆様にご利用いただきました。
その間、さまざまなおにぎりメニューを開発して、季節ごとにかわったおにぎりを味わっていただくよう、工夫してきました。
そのうち、進徳女子高校の生徒の皆さんからレシピを募集し、それを「おにぎり」販売のメニューに加えて商品化してみたいという思いが生まれてきました。
そこで、2022年の春に、ご相談をしたところ、過去に他の企業もレシピ募集を行ってスープメニューを商品化された事例もあることから、国際食育デザイン科の皆様のご協力をいただき、「おにぎり」の中でも、「おにぎらず」というジャンルで、生徒の皆さんにレシピを募集する機会を頂きました。
具体的には、夏休みの自由選択の課題の中に、加えていただいた形です。
課題は、HERSTORYHOUSE DELIKITCHENの安心安全な食材を使い、次世代へつなぐ食コミュニケーションというコンセプトを意識して、「まごわやさしい」(豆、ゴマ、わかめ、野菜、魚、シイタケ、芋)の何れかの食材を使って、自由な発想でレシピを考えていただくことにしました。
夏休みが終わり、9月の初旬にご提出いただいたレシピアイディアは26点でした。
その中から、DELIKITCHENのスタッフが評価させていただき10月に
3点のDELIKITCHEN賞(おにぎらずの商品化させていただくもの)
10点のSJK賞(生徒の皆様が食べたいと思うレシピと評価したもの)
を選考いたしました。