昆布の食育教室 in宇治
日本昆布協会の消流宣伝事業の一つとして
全国の小学校で児童向けに昆布の食育教室を行っています。
今回は、夏休み特別講座として
京都府宇治市内の家庭科教員の先生方に
児童の皆さん向けのカリキュラムを体験していただきました。
日時:2016年8月18日(水) 9:30〜11:00(90分)
会場:宇治市立槙島小学校
対象:宇治市立小学校 教員 18名
内容:1.昆布講座「昆布の話」
2.昆布だしの飲み比べ、試食
3.味噌汁の飲み比べ
4.出しの取り方のデモンストレーション
講師:宮垣商店 宮垣社長、植谷佐江子(昆布大使)
家庭科の教員さん向けということもあり、大人向けのがっつり昆布講座を宮垣社長からと
昆布だしの試飲は4種類
「真昆布」「利尻昆布」「羅臼昆布」「日高昆布」を飲み比べしていただきました。
昆布の栄養素や出しをとった後の利用の仕方について植谷さんからお話いただきました。
昆布の食育教室は、毎年約20名に移植する昆布大使が日本昆布協会に加盟する昆布のメーカーや販売店と一緒に全国の小学生に対して食育教室を行えるようにカリキュラムを、マニュアル化しています。
副読本等のテキストを用い、体験型の講座を行うことで、子ども達に天然の出しの味を体験してもらい、日本の食文化の継承に寄与することを目的としています。
日本昆布協会の食育事業の事務局を担当する弊社では、講座の企画、会場等の調整、講師の派遣、運営サポート、告知PRを担当しています。