新年初の遠出のお仕事は県央商工会のお仕事。県央のお仕事をさせていただくようになって４年目にはいりました。東広島市が今ではナビなしでも行ける場所が増えました。今回の訪問は「セントルマルシェプライム」認定にむけてのアドバイス。わが社スタッフが色々な場所へ出向いて事業者の皆様のサポートさせていただいてます。私の担当は「きこりや」の下永木材さん、福富で林業を営むきこりの下永さん。山のため、動物のため、植物のために手を加えず自然の力で育った山からいただいた木材で地域に素材として商品として還元してらっしゃる。”樹木の伐採後の山は日光をふんだんに浴びてね切り株からは芽が出て、草が生えて植物も虫も、育ちそれを餌に動物が山で暮らすんよね”自然に逆らわない山の育て方を語る下永さんのおっしゃるその話が腑に落ちては会うたびに共感が増していきます。

年間300人を目標に地域の子どもたちへ「木育」兼ねた木工教室も開催する下永さん、玩具の制作ももちろんお手の物。

地域の木材を使っておままごとキッチンセットの制作、こちらは市にお届けされるそう。

小学生と一緒に作る小屋も製作途中でした。子どもたちが釘打ちを体験しながら屋根を仕上げたそうです。