2020.9.26
県央の食材を使っての試食会開催
先日お伝えしたホームラン食堂の芥川可奈さんとご一緒するおしごと。県央のたまごを真ん中に使ってお出しする丼のご当地MENU「広島へそ丼」、女性に愉しんでいただくための新メニューを考えています。
昨日はそのお披露目を。さすが可奈さんのお料理、素材のもつ個性を引き立たせてのお醤油をかけないでたまごかけを成立させるMENUはカラダに染み入りました。
考えてくれたのはちょっとづつの副菜をたのしみながらたまごかけを愉しむ「おばんざい風のおへそ(たまごかけ)ごはん」一見、地味に見えますがこれがそんなことない、たまごと合わせるとどの副菜もいい味出してくれています。本当においしい。茶ばを入れて炊いたたまごかけ後のこのご飯にお出汁をかけて2度愉しめるという驚きの提案もしてくれました。このMENUがこの後どのように展開していくのか、いやさせていかねばならないのかはウチのおしごと。しっかりと実現にむけて検討していきます。
お料理と同じやさしさとやわらかさを持つ可奈さん、行き帰りに車の中でお話しさせていただいた時間が楽しかった~。娘と同じ次世代、自分の目指す「食」を貫く芯のある考えと気負わず頑張る姿が素敵で、必ず応援していきたいと思いました。