2019.9.18
恒例のS1サミット審査に行ってまいりました
障害のある人たちが利用する事業所などで製造している,スイーツやスナックの品評会であるs1サミット。
お菓子作りの専門家の先生とご一緒に、パッケージや形状などクリエイティブやコンセプト、買い手側の気持ちなどを考えるご意見番のお役目としてもう何年も審査の席に座らせていただいてます。
地元産の食材や商材はいち早く取り入れられるサミットの参加事業者、素材の良さはもちろんですが、毎年どんどん商品パッケージなどのクオリティも上がっています。審査員の方々はお菓子のプロのパティシエさんが3人も。作り方の工程などをしっかりとプレゼンで聞いて工程内に必要なコトをわかりやすくご指導される。時には現場にまでも足を運ばれてノウハウまでも学べるというこの事業。健常者の作る商品と比較しても決して劣らない商品に仕上げて本線に臨むわけです。
年々人気の訳が分かります。
私のお手伝いした「hokuhoku」も毎回審査にチャレンジ、作り方工程をしっかりと改善して本審査に臨んでほしいな
今年もたくさんの商品が出品されました