2019.7.7
「令和の時代における平和都市の役割」13日(土)パネルディスカッションに参加します
深いタイトルのお話にすごい方々とご一緒にパネルディスカッションに参加させていただきます。日々この広島に暮らす一市民の思いを伝える役目で選ばれたのだとは思いますがそれでも・・果たして私に務まるのでしょうか!
今からドキドキしています。
ご指名いただいてから平和について考えています。
今では何もなかったように何不自由なく暮らしている私たち。原子爆弾の影響で焼け野原となった広75年は草木も生えないと言われていたまちなのです。その言葉をもしも私が直接聞いていたら絶望に打ちひしがれてもおかしくない気持ちになることでしょう。しかしこの時代の広島の人たちは違っていた。多くの身内や知人をなくしその上にその言葉を一人一人が受けてもなお、生きて続く次の世代のためにまちの復興を進めてきて今がある。先人たちはそれはそれはすごいパワーの持ち主だったことを誇りに思います。
今のような緑あふれる広島によくぞ回復していただいたと感謝の思いしかありません。
バトンを渡された広島に住む私たちは次世代に必ずそこを伝えていかねばいけないのですよね。
毎年8月は広島にとって皆がそれを考える月。
シンポジウム、13時からです。よろしければご参加ください。