2018.8.28
「地域の仕事おこしシンポジウム」に参加
海外ではすでに進んでいる働き手が出資者になり、一人ひとりが経営も労働も担う働き方の形『協同労働』。広島でも介護や教育、育児など、地域社会に必要とされる仕事を協同で起こして地域の雇用確保の場としての重要な役割も担っています。
お金をたくさん得たいわけではない、会社を興すまでではないけれど60代以降の”何かしたい!”方々にはこの協同労働のカタチが適しているのかもしれない・・・・
と、私もシンポジウムでのお話をお受けするまではこういうカタチの働き方があるとは知りませんでした。
昨日は周防大島のジャムズガーデンの代表の松嶋さん、有限会社エコカレッジ代表の尾野さん、そしてわたしでお話をさせていただきシンポジウムに参加させていただきました。最初はどんなお話をすればよいのか私の立ち位置を頭の中でかけ巡らせましたが、100名近い積極的な参加者とともに協働労働を継続するために必要なモノは何かを考えながらお話しするというアットホームな会となりました。
終わってからも懇親会で皆さんとお話、ジャムズガーデンさんの事業の面白いお話が聞けて濃かった~。
会場のcripは街中でいてとても良いロケーション。
素晴らしい環境でした。
広大跡地、この建物残してほしいなぁ