2024.1.27
パネルディスカッションに参加
商工会議所のマルシェのお手伝いをさせていただいてる同日に
同じ会場で開催した「何する。どうする。少子化対策」に参加させていただきました。
子育てから卒業して孫育てをしている私と
後は子育て真っただ中の男性陣3人の4人で語る
少子化対策につながるためのパネルディスカッションでした。
「ともに育てる」子育ての時代へと進めるために、企業が家族がどう向き合うべきかのお話しをさせて頂きました。
国ではいろんな施策が進んでいて「パパ育休」の際の育児休業給付も進められるとのこと。
こどもまんなかの社会を実現するための「こども家庭庁」なんて部署も出来ていて勉強になりました。
地方ではすべての会社が「パパの育休」を整えられているかというとまだそこまでではない現状。
であれば、昔の「長屋の子育て」のように地域みんなで子どもを育てる風土にしていくのはどう?
そんな地域になればいいな~とセッションが終わってからも
あれやこれやと考えが。
わが社と言えばオフィスに子どもがいる風景は日常茶飯事。
本当に「長屋の子育て」状態でみんなわが子のように叱ったり、笑ったり、わいわいがやがやと皆で子育て時間を楽しんできた歴史があります。
今や、その大人になったスタッフの子どもたちと一緒に仕事もしている素敵な関係に。親の職場を知ってからこその信頼できるパートナーへと変わっていく。
これも素敵でしょう。
産休が企業や家族にとっての”サンキューな時間”になればいいなと思うパネルディスカッションでした。
余談ですが、ディスカッションの司会のアナウンサーさんがわが社の「塾デリカ」のヘビーユーザーさんでした。
「いつも助かってます」とおっしゃられて同志のような嬉しい思いになりました。