2025.1.1
2024年、最後は鎮火祭
今年の年末は多くの方が宮島へ訪れていて、いつもの年の瀬とは違う様相でした。
エピロを訪れてくださる方々も多くありがたかった1年の終わりでした。
結局、わが家の大掃除も出来ぬまま年越しを迎えてはいけないと夕方近くから少し部屋のかたずけをして大晦日は恒例の宮島鎮火祭へ参りました。
やっと年末気分です。
大きな松明を宮島町内の方々が各チームごとに掲げ「松明よいよい」の掛け声とともに練り歩く鎮火祭、
その火の明るさだけで島を照らす祭は神聖さを感じ心が洗われます。
来年もお守りいただくように小さな松明に火をもらい店へと持ち帰りました。
この行事を見て冬を感じ
大みそかの夜は兄宅で一緒にご飯をいただき紅白を見る。
これも最近の年中行事のひとつです。
弥山上の消えずの火から松明に灯し練り歩いたあとの送り火を
観光客の方と外国人の方々がたくさん囲みもらい受けます。
激しく燃える「大松明」から、「小松明」に送り火をもらい、燃え残った「小松明」の一部を持ち帰り、火難除けに神棚に掲げ1年間の無事を祈ります。