
牧場に『牛の棲む森』をつくり、人と自然が共生できる未来をみんなと分かち合いたい!
砂谷株式会社 久保 宏輔さん
牧場に木を植え、『牛が棲む森』を、多くの人の力を借りて作ります。樹木が牧場に牛の快適な居場所を作り、牛が棲むことで土壌の生態系が活性化し樹木が成長します。その樹木が100年後椅子となることで、未来に想いをつなげたい。
近年、社会貢献に高い関心を持つ若者を中心に、インターネットを通じた新たなファン獲得の手法であるクラウドファンディングが注目を集めています。広島県内でも、「ひろしま さとやま未来博2017」を契機に、クラウドファンディング(以下CF)を活用して、中山間地域の課題解決に向けた取組を拡大・継続させるうねりが生まれ始めています。広島県では、このうねりをさらに加速させるため、中山間地域の地域づくり実践者を対象に、中山間地域が抱える課題の解決に向けたCFの活用を支援します。
牧場に木を植え、『牛が棲む森』を、多くの人の力を借りて作ります。樹木が牧場に牛の快適な居場所を作り、牛が棲むことで土壌の生態系が活性化し樹木が成長します。その樹木が100年後椅子となることで、未来に想いをつなげたい。
東広島市豊栄町にある、築120年の古民家「宙と廷」。地域では当たり前と思われる魅力的な「星」を地域の財産として、田んぼの真ん中に満点の星空を眺める「露天風呂」を作りたい。
200年前は真綿や綿の栽培が盛んだった豊栄町。休耕田に綿を植え、綿花栽培を中心とした産業を興し、国道沿いの豪農を鉄や木工、染色などのモノづくりが集まる、地域のシンボルとして再生させたい。
中国山地のど真ん中で、農家が農家のためのブルワリーを作ります!地産地消で地方を盛り上げ農家の廃棄を減らし、フードロスに貢献しながら、ホップや麦などこだわりの国産原料を使ったビールをつくりたい。
瀬戸内の自然豊かな江田島は、少子化や人口減少が進み、広島からフェリーで30分という好立地にもかかわらず、空き家率は広島県内でワースト2位。新たな空き家利活用モデルを生み出すべく、人々が交流できるスポットであり、事業者同士も相乗効果を生む複合施設を作りたい。
元豊平町長(北広島)のお宅を譲り受け、日本では珍しいアメリカ仕込みの自家製燻製工房とカフェを作ります。 『世界は広い!』を合言葉に、肌の色や言葉や意見の違いも乗り越え、誰もがやりたいことにどんどんチャレンジできる場所を手作りしたい。
古民家再生の新しい試みとして、瀬戸内海の大崎下島に、バイカーやサイクリストが欲しかった、シャワー、着替え、整備、お昼寝場所を提供できる古民家カフェを創ります。島に遊びに来る人を増やし、町おこしに貢献したい。
Yogaにはポーズを取ることだけでなく「心から自由に生きる力」を育むパワーがあります。触れ合う事を制限された今、子どもも大人も忘れていた「心からの喜び」を思いださせてくれる、そんな移動式寺子屋を広島の里山でつくりたい。
本プロジェクトは、広島県内中山間地域で地域活動をされている10組の方を対象に、地域が抱える課題解決に向けて、クラウドファンディングの活用を支援するプロジェクトです。
現在10組のクラウドファンディング成功を目的に、「ひろしま里山・里海サポーター」として、ご自身のSNSを使った広報支援活動をしていただける方を募集しています。
ひろしまの里山・里海を応援したい方、クラウドファンディングに興味のある方、ご応募お待ちしております!
クラウドファンディング実施期間2021年12月18日~2022年1月31日予定
10組のクラウドファンディングプランの内容などを、InstagramやFacebook、Twitterなどご自身のSNSで告知してください。
※10組の活動内容や画像など、発信する材料は事務局からご提供します。
11月21日(日)第1部 10時~12時 第2部 13時30分~15時30分 計4時間
10組のクラウドファンディングプランの発表を聞いていただき、ご意見をお伺いします。プロジェクトアドバイザーも出席し、和やかな雰囲気の意見交換会を実施します。
※どうしてもご都合が合わない方は、[SNSで広報支援]のみでも、[モニター会]1部2部どちらかのご参加でも大丈夫です。講座内容はYouTubeで限定公開し、後日アンケートフォームをお送りさせていただきます。
本CF事業では、通常17%のCF実施手数料を15%で実施します。(ただし上限3万円とさせていただきます。)
専門家や先輩地域活動家からの講座やワークショップを行い、CF実施に向けて技術的なサポートを実施します。また相談会やモニター会等を行い、地域活動やCFプランニングに対してのアドバイスを実施し、CF実行までの不安を払拭します。
CFプランを広報支援する「ひろしま里山・里海サポーター」によるSNS投稿にて、情報拡散を行います。また「CAMPFIRE」サイト内で、本プロジェクトの特集記事を作成し、プロジェクト全体で支援者を呼び込みます。
プロジェクトファシリテーターである、(一社)フウド 代表理事後藤峻さんと事務局(株)ハーストーリィプラス代表取締役のさとうみどりによる、地域活動とCFの活用についてのクロストークを実施します。
それぞれの地域活動への考えや目指すコトを含め、お話させていただきます。
興味のある方はお気軽にご参加ください。
(右)後藤 峻
一般社団法人フウド 代表理事 / えたじまSUP インストラクター
(左)さとうみどり
株式会社ハーストーリィプラス 代表取締役
CFの仕組みや成功のポイントとCF成功事例を学びます。
① CFの仕組み、プロジェクト成功の16のポイント
(株式会社CAMPFIRE CAMPFIRE事業部アライアンス担当 照井 翔登さん)
② CF成功事例~CFを通じてつなげる関係づくり~
(株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役 松嶋 匡史さん)
CFのプランニングシート作成とSNSの開設・運用方法を学びます。
① CFプランニングシートの作成
(株式会社CAMPFIRE CAMPFIRE事業部アライアンス担当 照井 翔登さん)
② SNSアカウントの開設、運用方法(FB、Twitter、Instagram)
(株式会社ハーストーリィプラス)
CFプラン内容や地域活動についての相談・アドバイスを行います。
アドバイザー:
一般社団法人フウド代表理事 / えたじまSUPインストラクター 後藤 峻さん
株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役 松嶋 匡史さん
CFプラン内容についてのモニター会を行い、CFプランについての意見やアドバイスを行います。
アドバイザー:
一般社団法人フウド代表理事 / えたじまSUPインストラクター 後藤 峻さん
株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役 松嶋 匡史さん
モニター:ひろしま里山・里海サポーター
CF実施に向け、CFプラン内容のほか、広報手法などの最終確認を行います。
アドバイザー:
一般社団法人フウド代表理事 / えたじまSUPインストラクター 後藤 峻さん
株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役 松嶋 匡史さん
CF実施についての成果発表会をイノベーション・ハブ・ひろしまCampsにて行い、支援者への御礼報告会を兼ねて、その様子をYouTube配信します。
アドバイザー・講評:
一般社団法人フウド代表理事 / えたじまSUPインストラクター 後藤 峻さん
株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役 松嶋 匡史さん
ひろしま里山・里海サポーター
※ひろしま里山・里海サポーターは任意参加
ひろしま里山・チーム500(ゴーマルマル)は、広島県の中山間地域“さとやま”を100年先の未来につなぐための、プレイヤーたちのコミュニティです。
登録することで、ウェブサイトや交流会を通じて新たなつながりが生まれ、地域づくり活動の幅が広がるほか、スキルアップにつながる様々な支援が受けられます。