新里カオリ
立花テキスタイル研究所 所長
埼玉県出身。武蔵野美術大学大学院テキスタイル専攻修了。東京都内の美術館や小学校などにおける美術教育プログラムのコーディネーターなどを経て、2000年より、国内の美術大学生を毎年尾道に誘致し、帆布を使った制作をレジデンス方式で行う「尾道帆布展」を企画、運営。
2008年に完全移住し、株式会社立花テキスタイル研究所を設立。耕作放棄地で綿花を育て、地域の資源や廃材を有効利用した染織などを行う。
また、毎年都心部より大学生をインターンで受け入れ、地方への移住定住をサポートする活動を行っている。