プラスなプレス:satomido日記

仕事の打ち合わせに行く途中の会話

社員のMさんと打ち合わせに行く道々今日は
「絶対音感」という本を教えてもらいました。
「絶対音感」って、”ある音を聞いたときに、「ラ」や「シ」といった音名が瞬時にわかる能力”なんですって
救急車の音も小鳥のさえずりも聞いただけですべて譜面にかけたり出来る能力を備えてる人なんだそうですよ。絶対ってところがすごいですよね。まさに選ばれた人のみに与えられた能力なんでしょうね。
って、興味を抱いた筆者がその音感の才能を持つ人を訪ねて取材して歩いたというところもすごいけど・・。
「すべての音がわかっちゃうととっても雑音が気になってその才能が邪魔になったりすることもあったりするらしいですよ」と本を読んだMさんの話。
天才なりの大変な悩みも抱えるようです。

そして話はMさんがインドに行ったときのこと。ある達人の先生との話、磨くべき才能がない自分はしあわせに生きれるかと問うたところ”何もないというのが一番の才能”と教えられたそうですよ。
何もないから才能ある人の知識をすんなり聞き入り受け入れられる。
おごることなくいろんな人と出会え知識を吸収できる、それこそが才能ということなんですね
まさにねえ!

2006年05月24日
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