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税理士の先生たちと会食へ
”一日に1件しか予約を取らない”というお店へ連れてっていただくので楽しみにしてました。あ?もちろんお仕事の話が一番のメインですよ!本当に!(力入れすぎ!?)税理士の先生が取ってくれたそのお店はもと繁盛すし屋の店主が引退してその奥様と娘さんがご自宅で開いてるお店でした。名前も出てないので本当に知る人ぞ知るというかんじです。自宅の居間で振舞うので1日1件というのに納得です。白髪の奥様はとてもてきぱきされててこんなふうに粋に年齢を重ねたい!という感じのかた。
料理は「お寿司」と思いきや和食のコースで、会席とは違ったまさしく『家庭料理』のコースというかんじです!こんにゃくの刺身ともろみきゅうり・お刺身・はもの吸い物・カレイの煮付け・てんぷら・茶碗蒸し・穴子飯・・・とたっぷり2時間半、最後はお抹茶まで出ておなかいぱーーい!
(正直女性の私にはおいしかったのですが”家でもがんばれば作れるだろう”というメニューだったのでちょっと物足りなかった・・・ごめんなさい)男性陣は満足のようです。一番感心したのが奥様のおもてなし。広島の歴史がすべて頭にはいってるんでしょうね。おしゃべりのタイミングはさすが長年の経歴です。
ぜんぜん関係ないのですが接客といえば次女が心がけてることを思い出したのでちょっと自慢させてください。次女はイタリアンレストランで働いてるのですが食事を残される方が気になり「お口にあいませんでした?」と聞くとたいていの人が「いいえ、おなかがいっぱいだったんです。ごめんなさい」としか言われないので聞く言葉を「お味どうでした?」と変えて聞くことにしたら「ちょっと塩からくて・・」とか本音を聞けるようになったそうです。。「考えたら”口に合わなかった”はお店に対して否定的なのでなかなかいえないけれど”塩辛い”とか”甘かった”は感想として言いやすいんだね」とお客様の不満も聞けるということを体で学んでるようですよ。
写真は今日の料理です。煮付けおいしそうでしょ!