連日予約で売切れ。ぎんざ空也の「空也もなか」
夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場する、
超老舗、売切れ御免、予約必須のもなか屋さん
ぎんざ空也の「空也もなか」をいただきました。
創業は明治17年、銀座にお店を構えていらっしゃいます。
北海道の小豆と白ざらめ糖で作られた小豆は、
粒あんで少し甘目。
とはいえ、とても上品でさらっとした甘味のような気がします。
この、ものか、日が経つにつれて、いろんな味が楽しめるとかで、
出来立て1日目は、サクッと香ばしい皮を。
2、3日立ってくると程よい湿気で餡と皮が一体化してくるとか。
ここで注意は、乾燥を防ぐため保存は買ってきたときの
ビニールにくるんでおく、とのこと。
確かに、日によって色々味わいが違いました!
私は3日目のお味が美味。
好みによっては1日目が良いとかもあるようです。
ちなみにこちらのもなかは、
1日7000から8000個のもなかを作るのが限界とのこと。
とはいえ、この数がほぼ毎日売切れているので、
どれだけ人気かが分かりますね!
ぎんざ空也
〒104ー0061
東京都中央区銀座6ー7ー19
電話:03(3571)3304
ぎんざ空也 空いろ
(空也の新ブランドとして展開しているそうです)
http://sorairo-kuya.jp/むつら